"サイモン&ガーファンクルの代表曲であり、ゴスペル・ソングとして黒人音楽のグルーブ感を強く内包している、70年台を代表する名曲。
「サイモンとガーファンクル」の最終アルバムに収録されたスタジオ録音版(最も有名で皆が知っている当曲のサウンド)では、黒人音楽のカラーは強調されていないが、その後、ポールサイモンのソロや、数回に渡るサイモンとガーファンクル再結成時の演奏では、一層黒人音楽のテイストを前面に押し出して、この曲の本質を強く感じさせる。
今回のアレンジでは、オリジナルのスタジオ録音版を再現しつつ、黒人音楽的グルーブを重視したので、ぜひ【グルーブ感】を学んで欲しい。
音楽において最も重要な要素は「リズム・グルーブ」なので、ほとんどすべての曲に黒人音楽の影響が見られる今日、この曲に取り組むことで、そういった側面に大いに啓蒙されたい。
ソロギター・アレンジの内容的には、高い音楽性を保ち、取り組むことで音楽とギターの本質が学べ、コンサートレパートリーとして十分な内容を実現しているので、ぜひレパートリーに加えてください。